エンジンを切るとアナウンスが流れ出し 3分以内に車内後方にあるボタンを押さないと 救急車のサイレンに近い 大音量アラームが鳴るシステム 昨今社会問題になっている、幼稚園児のバス車内置き去り事故を未然に防ぐことが目的の商品です。 商品の仕組 ・エンジン始動、10秒後に起動が分かるアナウンス ・エンジンを切ると、「ボタンを押して下さい」のアナウンスが3分間流れ続ける ・3分以内にボタンを押さないと、大音量のアラームが鳴り響き、車のイルミネーションが点滅し、近隣に置き去りが起こっていることを知らせる ・3分以内にボタンを押せば、アラームは鳴らないので、各席に子供が残っていないか確認する 当店製品の特長 ●故障したら即分かる! ●確認作業の強制化! ●目視確認を習慣化! 12V-24V車に対応しています。 商品内容 ・本体 ・電源配線 ・スピーカー ・スイッチ ・スイッチ配線 ・スイッチカバー ・日本語説明書 アメリカやカナダのスクールバスで導入されている、保育園や幼稚園の運営者に義務づけされたバス車内の園児の置き去り・放置を防ぐ装置の設置。 2018年に韓国でも義務化され、実際に使用されている製品となります。KC認証の品質基準をきちんとクリアした製品です。 このような装置を使った仕組みは 「Sleeping Child Check System(寝てる子チェックシステム)」と呼ばれています。 このシステム(ベル式)の事故防止装置は、シンプルですが、 必ず人間が物理的に車内の一番後ろまで歩いていくため、100%目視確認に繋がり、最も効果的です。 ●センサータイプの落とし穴● 置き去りを感知し、通知する人感センサータイプの監視システムですと、故障した場合、「通知が来ない=置き去りはない」と勘違いし事故につながる恐れがあります。 また故障したときにすぐに気付けないというデメリットがあり、センサーに頼り、人が確認しなくなるおそれもあります。 ●SOSボタンタイプの落とし穴● 車内に閉じ込められた子供が自分で押すSOSボタン型。 このタイプは子供が起きていて、かつ冷静な判断が出来る状態で機能するもので子供が寝ている場合や、パニックになっている場合、押せない可能性がございます。 このベル式の場合は、 「アナウンスが鳴らない=故障」なので、すぐに対応が出来、しかも装置自体の初期費用のみで済み 安く簡単に導入できるというメリットがあります。 各国で同様の幼児置き去り事件が起こっており、夏に熱中症で、冬の寒冷地では低体温症に罹り、死亡する悲しい事故を防ぐために開発されている置き去り防止ブザー。 日本ではようやく対策会議などが開かれ、動きだしていますが、当商品は海外では既に何年も実用されている実績のある製品ですので、信頼性も高く、早急な対策を求めている方におすすめです。 子供の放置だけでなく、要介護のおばあちゃんやおじいちゃん等、老人を送迎するデイサービスのような介護の業界でも、持病の増悪や体調急変によって後席で倒れ、その事態に気付けず、放置されたあとにすぐに亡くなるという同様の事故が起こっています。 この製品は「チェックを怠る」という人災を必然的に防ぐことが出来ます。
アメリカのスクールバス製造会社大手ICバスもLeave No Student Behindというエンジン停止後にアラームが鳴り車内後方スイッチを押さないと解除されないシステムを標準装備しており、ちゃんとドライバーが目で見て子供が残っていないかを確認する行為をもっとも重視していることが良く分かります。 注意事項 取付前に必ず全ての動作が正常に動作するか確認を行って下さい。 スイッチを押すことが面倒で、故意に配線を外すようなことがあると結局ヒューマンエラーは解決しません。 責任者が日常的に抜き打ちできちんと繋がっているかを確認して下さい。 アナウンスは全て韓国語で流れます。 アクセサリー電源はエンジンオンで通電する電源、エンジンオフで切れる電源に繋いでください。 スピーカーは水の濡れない箇所に設置して下さい。 警報解除ボタンは車内後方の子供の押せない位置に設置して下さい。 警報解除ボタンまでの配線は子供の足に引っかからないように設置して下さい。
地域によっては出張取付も行っております(出張費・施工費別) お見積り致しますのでご連絡下さい。 連絡先 050-3690-2933
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